こんにちは！
埼玉県越谷市を拠点とし、草加市、越谷など関東一円で土木工事や解体工事に携わっているリープトラスト株式会社です。
弊社では、土木工事全般のほか、解体工事・リフォーム工事・塗装工事・防水工事など多岐にわたる業務を担当しております。
「防水工事の主な仕事の流れって？」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本記事では、防水工事の仕事の流れを5つ詳しく解説します。
防水工事業界に興味をお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.洗浄
まず、防水工事を行う下地部分を洗浄処理します。
たとえばベランダや屋上に防水工事を行う場合、施工を行う前の下地に砂やほこりなどが付着しているケースもあります。
このまま施行を進めてしまうと、防水剤が剥がれてしまい、防水性能が機能しなくなることもあるのです。
そういった問題に発展しないためにも、洗浄作業は入念に行う必要があります。
2.下地処理
下地にひび割れやクラックなどが発生している場合は、その部分を補修します。
具体的な補修方法としては、パテを使用し、穴埋めを行い、サンドペーパーでしっかりと磨き上げます。
下地処理は非常に難易度の高い施工で、技術者によって施工のクオリティが異なるため、日々技術の研鑽が必要です。
3.下塗り
下地と防水剤の密着度を高めるため、プライマーを塗ります。
4.防水材の塗布
次に、防水性能を高めるために防水剤を塗布します。
作業内容により工程は異なり、たとえば、ウレタン防水の場合は防水剤を塗装、FRP防水、シート防水の場合はそれぞれシートを敷いて防水性能を高めます。
5.トップコートで仕上げ
最後に、防水材が剥がれることを防ぐため、トップコートを塗って仕上げを行います。
トップコートは、プラモデルでいうニスのようなもので、塗料の密着度を高めます。
【求人】防水工事スタッフを募集中！
現在、防水工事に携わる土木作業員を募集中です。
入社後は、草加市をはじめとした関東一円で土木工事や解体工事に携わっていただきます。
弊社では、「防水工事のスタッフとして働いてみたい」と強い思いを持っている方を採用したいと考えています。
未経験者・経験者問わずに積極的に採用しているため、興味をお持ちの方は、ぜひ弊社にご相談いただければと思います！
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
